俱楽部で出来た作品紹介 [陶芸作品]
等身庵としてじゃなく個人的に参加している倶楽部
そこで出来た作品プラスを紹介します。
造形で季節外れのひな人形
炭化焼成で高さ１０㎝余りのペア
顔は書いていません。
印象派というか、空想の世界観で見てください。
中どんぶり鉢。使いやすい。
ここからは土味を生かした作風に仕上げた。
同じく飯茶碗。
見込みは透明釉薬で、外を民芸っぽく！
湯のみですが、若干ですが唐津風。
フリーカップ。
古民家風のカフェに合うべく作陶。
菓子鉢でも良いし、料理を盛り付けて
取り寄せて皆で食す。
飽きの来ない作品と自負！
次いで白の土
形、大きさはグラタン皿！
呉須でドット模様でライン状に。
６枚セットで作ってしまったよ。
ちゃんと重なりますからご安心を。
これまた呉須で可愛い絵を施したスープカップ。
パンプキン？コーン？コンソメ？すーぷにしますか？
呉須の使い方各種といったところ。
取っ手は全塗り、胴体に刷毛目。
マグカップですね。
呉須じゃないけどこんなんもね。
角の板皿ですが、下絵の具を十字に！
４色を塗り分けて、鰯の焼いたんでも乗っけてください。
こっちは最近ハマっている象嵌のフリーカップ
いつもながら私にしては可愛すぎる。
民芸調とは離れて来た。
さんま皿です。１辺３０㎝以上あります。
ど～～ンと脂の乗った秋刀魚乗っけて下さい。
最後はクラブにある織部釉薬。
粘土をただただタタラで伸ばして板皿。
これも３０㎝以上はある。
総織部なので、溝に釉薬が入り込み
絵や線を浮き上がらせます。粋な！と言わせたい。
追記
明日から南米ツアーです。
２週間ほどお休みします。
等身庵キッチンドリンカー、献立 [料理]
等身庵、家事の中で料理が一番面白い。
最もクリエイティブやからね。
料理しながらドリンカー
その楽しみも含めて献立紹介。
去年４月２６日のこと
和食です。日本酒かな？
もやし豚巻き、コスパで美味い。
味付けも塩胡椒だけ。
コンニャク、ダイコン、鶏肉煮込み
ホッコリ大根沁みてます。
塩サバ焼き、定番。
４月２７日
ドイツ料理かな？ビールですね。
だって、ジャーマンポテトはジャーマン？
ドイツ？
ねぎ味噌レタス乗せ。
レタスがパリパリ、美味しいのだ！
４月３０日
日本人定食こそハンバーグ
普通にミンチなどこねこねして焼く。
大切なのは添え物とソース。
ソースは焼いた後の肉汁で・・・。
５月11日
市場（葉菜の森）の魚屋に寄って仕入れた魚料理。
舌平目をソテー
頭の方、若干グロテスク
胴体の方も、こちらは美味しそうに舌平目。
こちら絶品、ハゲの刺身
肝が沢山で、肝醤油で頂きました。
いや～～～絶品なのです。
おまけの一品
魚の卵の煮付けも作ってみました。
つまみにもってこい。
5月12日は盛り盛り
天ぷらどっと盛り合わせ
葉菜の森の魚屋さんの海老のテンプラ
茄子、マイタケ、お芋さん、ピーマン
何でも天ぷらにしよう。
食べきれなくても冷凍しよう。
我が冷凍庫にはうどんも常備。
困ったときは天麩羅うどん。
和泉市の久保惣美術館行ってきました。 [イベント]
知人が久保惣美術館で日本画の展示をする。
案内を頂いた。（割引券付き）
絵も見たいし、久し振りに久保惣にも行ってみたい。
久保惣正面の全景です。
写真撮らなかったので、ネットから拝借しました。
展示物もさることながら建物はじめ環境が良い。
入って建物のすぐ前がお庭です。
池が綺麗な庭です。新緑に映えます。
バランスも手入れも良く出来ています。
睡蓮が咲いている。もっと咲くらしい。
シャクヤクかな？凛と咲いている。
久保惣は広い。新館の横を進む。
第６展示室まで行こう。市民ギャラリーや茶室も向こうに！
市民ギャラリーを過ぎて、黒竹など粋な～～～。
市民ホールが見えてきた。
本日休館でした。
本館のロビーです。
これまた粋でしょ。
この本館の展示物のガイド受けて良かった。
これを見ることが出来てラッキーでした。
青磁鳳凰耳花生 銘万声（京都・毘沙門堂門跡伝来）南宋時代
国宝です。写真は撮れないのでこれもネット拝借。
素晴らしい青磁花入れですね。
（久保惣には国宝２点、もうひとつは歌仙歌合です）
もう一つ見れて良かったのが・・・これ！
- 宮本武蔵が書いたと言われる。
- 紙本墨画枯木鳴鵙図（こぼくめいげきず）
- また久保惣の施設庭に戻ろう。
- モズですね。宮本武蔵は剣豪のみならずです。
- 枯山水の庭、新緑が綺麗。
- 川の向こうに茶室、手前にもひっそり茶室があった。
- 本館庭園内にある惣庵（非公開）
- 橋の向こうに茶室があって公開している。
- 聴泉亭
- 二代目久保惣太郎氏が、表千家不審菴、残月亭を写して建てた茶室
平成18年、国の登録有形文化財建造物に選ばれてる。
本日公開中で上がることが出来た。
部屋が沢山あって、本茶室も他にも・・・・。
この奥の茶室へは庭からの躙り口があるとか説明受けた。
展示物や庭、茶室を堪能して市民ホールで
知人たちの日本画も拝見した。
力作に感心して、心もリフレッシュできた。
そして新館の展示物を見る。
そのロビーも広々としてホッとする。
床が鏡のように庭の新緑を移し２重に楽しめる。
その奥でコーヒーを飲んで久保惣美術館フィニッシュ！
こんな久保惣は素敵と思います。
和泉市の財産です。
奈良入之波温泉で食事して温泉、帰りに芝桜。 [関西小旅行]
前回紹介した入之波温泉でほっこり。
風呂に浸かるばっかりでなく休憩所もある。
寝転がって昼寝して又入る、って感じ。
昼食も充実している。
ここがダイニング窓側はお座敷ですが、
手前はテーブル席です。
足の悪い我々はテーブル席に陣取る。
ビール頂き、もう出来上がった感じ！
メニューは・・・
玄関にいたイノシシじゃないけど、猪鍋（ししなべ）
臭みもなく、柔らかくて味も良い。
思った以上に美味しかった。
それに次いでの名物が釜飯。
お風呂に入る前に注文していて
1時間後に上がってくると出来上がってるシステム、合理的。
山菜釜飯と鴨の釜飯をそれぞれ注文して、分けて味比べ。
どっちも美味いが、個人的嗜好から山菜！
又もうひと風呂浴びて帰路に着いた。
ここから指向がガラッと変わる。
綺麗な芝桜でしょ！
走っていると「匠の聚」（たくみのむら）の看板
しかも今芝桜が満開と説明書き
ま～車だしひとっ走り寄ってみようと寄り道。
結構山道をどんどん上がっていった先に立派な建物が突如現れた。
しかも芝桜が満開本当や！
説明によると
芸術家が森のアトリエで暮らし
アートを創り出す空間を提供しているとか。
今は8人の作家さんが暮らしているらしい。
工房、陶芸教室、ギャラリー、宿泊コテージなど施設も充実。
陶芸教室は閉まっていたが設備はきっちりしていたね。
カフェもあったが、道の駅でアイス食べたばかりでパス。
ありゃ～写真横向いちゃった。
階段の上にも芝桜は咲いていて、見上げると山にはまだ桜。
芝桜じゃなく山桜でした。
今回のネタは
好対照的なべたな温泉とアートの世界でした。
奈良吉野の入之波温泉、最高です。 [温泉]
私の個人的意見ですが
関西の日帰り温泉は多々あるが、ここが最高！
「入之波温泉・山場湯」
「しおのはおんせん・やまばとゆ」と読む。
大迫ダム沿いの細い道路をひた走る。
ダムの景色も楽しみながら進む。
入之波温泉は本来ダムの下、
でも発掘したらまた出て来たのが山鳩湯
ここがエントランス。駐車場から
階段を下って玄関。珍しい場所にある。
迎えてくれたのがこいつ！
イノシシ怖そう。でも食べちゃった（次回紹介）
温泉の効能です。
ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉で鉄分カルシウムを多く含む。
温泉場には階段をどんどん下る。
階段踊り場からダムが見えた。
新緑に湖面の青が映える。
朝一番、お客はほとんどいない。
頑張って写メしました。
鉄分の多い温泉が一目でわかる。
お風呂のなに？渕ドロドロじゃないですか。
入ると深い、腰のあたりまできます。
ちょっと浸かって外に出る。
露天風呂エリアから大迫ダム
絶景です。
ダムの水面の色がエメラルド。
そして新緑、遠くの山に山桜・・・といったところ。
温泉の水がダムに向かって流れている。
そのあともなんとも茶褐色。
温泉の成分・・・物が固まったと見た。
ごらんあれ！露天風呂の茶褐色。
ヒノキもくそもあったもんじゃない。
ドロドロなれど、結構温泉はサラサラ、薄い塩味。
毎分500Ｌ、39℃
冬場は加温しているらしいがそれ以外はそのまま
源泉かけ流しです。
ちょっとヌーディですが気持ちよさそうな仲間たち。
4人で独り占め（4人締め？）
春爛漫新緑、爽快な風に包まれて
良い湯に浸かる爽快感。
だから、個人的意見ですが
関西の日帰り温泉Ｎｏ．1指名です。
掃除しても掃除しても温泉成分がくっつくみたい。
この雰囲気がさらに温泉情緒を増す。
ここは1日中、浸かって休んで食事して又浸かる。
その食事は次回紹介します。
関西に居れば絶対行かねば、温泉好きは！
リサイクル公園はラベンダー [河内長野散歩]
時間があったら行ってみる。
行けば何かが咲いている、リサイクル公園
今回は４月２０日
中央のヤシの木がリサイクル公園のシンボル
手前のオレンジ色はポピー。
近くで見ると疎らに咲いている。
もう終わりに近いかもね！
写真を撮る角度で、まだまだ見れるポピー。
そのポピーの反対側からシンボル椰子を煮るとラベンダー満開。
４月20日の見頃はラベンダーに違いない。
紫色が鮮やかなラベンダー。
2種類あるようだ。
こっちはもう1種類のラベンダー。
絨毯みたいに敷き詰められている。
若干淡いパープル。
清楚な感じ、ラベンダーって草じゃなく木？
花より高く枝があるので淡く見えるのか？
手前が淡いラベンダー、その向こうに濃い紫。
更にその向こうは、派手なカラーの花畑。
行ってみる。
深紅、ピンク、黄色に白。
これもポピー、それよりけしの花と言おう。
凄い色の数々、これこそ作られたカラー。
自然の花では考えられない。
クローンでもないけど、混血にしてクローンかもね！
公園内を更に散策。
ねぎの一種だろうけど、ネギ坊主が紫色に！
紫色のネギ坊主は鮮やかに綺麗。
黄色の蔓薔薇が咲き誇っています。
何とか言うバラですが、結構住宅などでも咲いている。
純白のオオデマリ。
コデマリに比べて大威張り！
最後の1枚も紫
何の花でしょうか？芝桜みたいに地面を這いながら咲いている。
一面紫で、今回は紫か派手な色でした。
金剛山でBBQ [イベント]
ちょっとしたイベントで家族が集まって
お祝いBBQ
日にちは4月22日、場所は金剛山の会場。
11時にロープウェイ乗り場に集合。
と思いきや、第1駐車場は長蛇の列。
さすが早春の日曜日。
駐車場脇からのビューも綺麗。
小さな滝が落ちて、桜が掛かる。
荷物が多いので？？？ロープウェイ。
千早駅（708ｍ）から金剛山駅（975ｍ）まで全長1322ｍ
1966年開通、50年以上も前じゃないですか～～～。
乗り込む、結構な人、つり革もあります。
景色を楽しみながら進む。
ちょうど山桜が綺麗です。
新緑と相まって、爽快な気分で進む。
孫3人も調子いい。
ここから10分ぐらいで香楠荘やミュージアム。
その地点で待ち受けるゆるキャラ、名前は知らない。
イベントがあるみたいで、ゆるキャラ登場でした。
ＢＢＱ会場までは2歳の孫の寄り道で30分以上は掛かったね。
場所はこんな感じ。
開放的です。ＢＢＱ道具は管理棟に取りに行く。
食材、飲み物、燃料は持参しました。
まずはみんなで火を熾す（おこす）
やる人はやる、やらない人はやらない。
いつものペースです。
焼く人は焼く、見る人は見る。
食べたい人はひたすら待っている。
今回のイベントの主役がステーキ好きなので、
一枚奮発して和牛。
でも一口食べたら、後は分配してた。
美味いね～～～～～。
カメラマン入れて総勢9名
賑やか！楽しい。
シャボン玉で遊ぶ。
バドミントンで遊ぶ。
飲む、ぷらぷらする。
つつじも満開！
新緑も綺麗。
良いイベントだったと主役も喜んでいた。
ここはお勧めのスポットとなりました。
おまけの1枚
香楠荘の玄関の写真。
1000ｍ近い施設。
宿泊も食事も、そして日帰り入浴も出来ます。
温泉ではないけど、雲の上のお風呂です。
ちなみに金剛山の標高は1125ｍ
そこは神域のため入れない。奈良県です。
金剛山は奈良御所市と大阪千早赤阪村に跨っています。
春、等身庵、近辺散策 [河内長野散歩]
４月28日GWの初日
特に予定のない等身庵
蓮華を求めて近辺を散策
都会の人には馴染みがないし、
最近蓮華畑なんか見ることもないやろね。
田んぼを耕す前、一面蓮華が咲いています。
これが良い肥料になるんだとか？？
しかし一面ピンクは圧巻です。
昔ワンコと散歩した時、蓮華畑を走り回ってた。
春爛漫。
そして田んぼの斜面にはアザミ。
清楚な感じで好きです。
棘があるのは何故？？
人間に刈られるのを避けるため？？
散策は山の方に向かう。
河内長野は山がいっぱい。
岩湧山から流れる急流。
名もなくただただ流れて滝になっている。
結構絵になっている。
様になっている。
この景色は小さな橋の上からのもの、
振り返ると滝が見える。
しかも上からの滝です。
こんな春爛漫の河内長野散策でした。
熊川の宿、瓜破の滝、道の駅経由帰路に就く [旅行]
三方五湖レインボーラインを通って
若狭を経由して熊川の宿を目指し大阪にバック。
要は鯖街道を通ってみたかった。
熊川の宿の前にここによる。
瓜破の滝に行ってみよう。
全国銘水100選にもなっている。
流れに沿って歩く。左手に天徳寺。
橋の向こうがお寺さん。どんどん進む。
流れが銘水らしくなってきた。
そうそう、駐車場の横の水汲み場には人だかりだった。
鳥居が立っている。
苔むしている。ここか～～～。
岩の割れ目に水が流れ落ちる風情。
瓜が割れるほど冷たいということから「瓜破の滝」
苔が群生して、ひんやりと。
幾重も地層が自然のフィルターとなり、
長い歳月でろ過されたミネラルたっぷりの水。
階段にも水が流れ落ちているが、何の階段？
人が上がれる様子はない。
瓜破の滝全景です。
霊験あらたかな静寂に包まれました。
良い滝で、来て良かった。
帰路は、ちょっと天徳寺さん。
四国88か所の石仏あり！
北陸33観音霊場の6番札所でもある。
お寺さんより庭の方素敵だった。
吾妻屋、池、あやめが綺麗に咲くんだろうね。
想像難くなし！
池の鯉が見事。
餌を求めて寄ってくる。
4月後半なのに桜咲く。
ノムラ紅葉赤く色づく（紅葉ではないのだ）
桜の向こうの山は新緑映える。
そしてすぐそこが熊川の宿
若狭と京都を結ぶ鯖街道の重要宿場町。
屋敷跡もあって情緒もふんだん。
平日火曜日ということもあってか？ひっそり！
車から降りず、ゆっくり走らせて観光。
横着過ぎて御免なさい。
この旅で最後に寄ったのが道の駅「熊川宿」
駐車場から山を見る。
もうもう見事な新緑に包まれる山山。
どうしても食べたかった焼鯖寿司。
いや～美味しかったね。
これがランチ。
おともにうどん。
関西風のうどんです、京都風なのかもね！
御馳走さまで、この旅終わり。
750㎞走破の2泊3日。２府5県を股に掛けた。
三方五湖レインボーラインで山頂公園へ [旅行]
虹岳島温泉宿泊の翌早朝、レインボーラインを走る。
有料道路である「1,040円」
駐車場から更にロープウエイかケーブルカーで山頂へ
往復券を買って、登りはロープウェイで。
一気に梅丈岳山頂へ！
三方五湖の全景を見下ろせる。
レインボーラインは昭和43年完成、最高のビューポイントが待つ。
水月湖、日向湖、久々子湖、菅湖＆三方湖
一望です。
ここからは360度パノラマです。
しかも見下ろす気持ち良さ！
水月湖は汽水、水面は鏡みたいに波静か！
遠くに見える建物、馴染みを感じる。
望遠で！
秘湯の湯「虹岳島温泉」
うわ～、良いね。昨夜のお宿を見下ろせるとは。
ず～っと向こう「久々子湖（くぐしこ）」
その向こうは日本海なのだ。
沿岸には建物が並び建ってる。
漁村なのか？
山頂にはこの時期水仙が満開で斜面を飾る。
そして見下ろす湖
オブジェも湖を見下ろす。
メヴィウスの輪というアート
温泉じゃないが足湯もあったりして
ほっこりして～～って！
リラックスしすぎ。
そうだ、足元の新緑も綺麗。
こちらは眼下に日本海。波静か！
桜が満開（4月17日のこと）
真っ白な花を通して日本海。
何の花？桜？梅？桃？たぶんそのどれか！
このレインボーラインを登って来たのだ。
凄いUターンが分かる。
そして360度ビューを満喫して帰路に着く。
復路はケーブルカー、独占しました。
最前列から見下ろす。
いや～絶景でした。
