犬山、続いて国宝如庵。まずは有楽苑 [旅行]
国宝犬山城を楽しんで、次に訪れたのも国宝
国宝も重文もある有楽苑に来た。
織田有楽斎のお庭から拝見
入場して順路に従って「元庵」から
元は有楽斎が大阪天満に建てた茶室、移築。
良い風情ですね。
ここから進んでお庭と如庵を楽しむ訳だが
期待が膨らむ渋さのお庭。
苔むした木、石畳、その向こうには古門。
含翆門(がんすいもん)
いや、こっちが含翆門だったような。
まっすぐな石畳が綺麗、石の配列が粋。
門を潜って、振り返る含翆門。
新緑に包まれる門。
外に通じる徳源寺唐門、内からの写!
織田高長が宇陀に建立したお寺の唐門を移築した。
これが、これこそ有楽苑の庭園です。
枯山水と石の十三重の塔???か。
赤く見えるモミジはノムラモミジ、夏又緑になって秋紅葉する。
広芝生のお庭は弱方向。
ここの吾妻屋で有楽苑の書士さん?に会った。
このあずまやとか有楽苑の歴史について
詳しく色々教えてくれた。
この吾妻屋の屋根の支えは木の組み立てのプロペラを準用した。
三井家の遺構の一つかもしれない。
戦争の爪痕でもある。
こんな苔むした風情ある庭は、名鉄犬山ホテルの一角でもある。
如庵は名鉄が三井から買い取ったものとのこと。
元庵に続いて「弘庵」、円内にはつの茶室。
ここで茶楽しめる。
弘庵を玄関から覗いた。
お茶は頼めば飲めたんだけどね。
ここの蹲踞は水琴窟になっている。
すぐそこは竹藪、そして時期やね~~
筍カッコよくにょきっと!
その茶席を外の散策道から見ました。
あ~やっぱり飲んどきゃ良かった。
有楽苑、広くてお庭凄く楽しめて
国宝如庵は次回に回っちゃった。