クスコからマチュピチュ村(アグアスカリエンテス)への道 [旅行]
世界遺産インカ帝国の首都クスコから
車とレイルウエイでマチュピチュの麓の村を目指す。
クスコが標高3400m、途中3800m越えの場所を通る。
富士山にょり高いやん!
個人的記録達成です。座っているだけで通過。
さすがの標高、草原の向こうには険しい山。
白いのは雪ですね。随所に!
空気も思い切り綺麗
しかも牧歌的!
牛ばっかりじゃない、アルパカ?もいる。
そこらじゅうで見る車も丸虫みたいに可愛い。
何じゃこれ!
目を見張る。原風景!
冠雪の山、多分5000mは優に超えているはず。
なんとなく写真撮りたくなる景色が続く。
ほ~れ、こんな感じでね!
険しい山の向こうに又山。
険しい山の中腹に段々畑でしょうか?
インカ人のたくましさがここに!
こんな風光明媚な飽きの来ない道の着いた先が
オリャンタイタンボ
オリャンタイタンボ駅からレイルウエイです。
昔はダムノための列車でしたが今は
マチュピチュ息の観光列車
予約してくれていて、優雅に坐して車窓を楽しめる。
ケーキとソフトドリンクも供されました。
列車は川沿いを、反対側は山並み。
我々は山方面に座した。
車窓からはこんな山がそびえる。
標高のせいか樹木は生えていない。
天井画抜けていてそこからもビューを楽しむ。
相当険しいし、すぐそこが山です。
まさしく渓谷に沿って走る列車を物語る。
山壁・岩壁すれすれです。
ツタ~~~、多分3時間以上は揺られてた。
着いたのがマチュピチュ村
名前はアグアスカリエンテス(温かい水という意味)
次紹介しますが標高2000m以下。
インカ帝国の首都、世界遺産の街に降りた。 [旅行]
リマからクスコに降り立った。
標高3400m、日本ではこれより高いのは富士山だけ!
少し観光してマチュピチュに向かう。
残りの観光は復路に回すことに!
サントドミンゴ教会だけ観光して進むことに。
教会なのでインカ帝国じゃなくキリスト教はスペインじゃん。
瀟洒な佇まい。
インカの神秘的な文化と、スペインの情熱的な文化が
交差しているこの街の熱い息遣いを感じる。
スペイン風の白い建物の向こうに
山並にずらーっとインカの住居、好きです。
クスコの観光スポットは「サントドミンゴ教会」。
“黄金の居所"を意味する。なんで??
素晴らしい中庭を囲む廊下はスペイン統治そのもの。
インカの神殿「コリカンチャ」がかつてあった場所。
この地を征服したスペイン人が建てたキリスト教会です。
だから“黄金の居所"
このレリーフはインカとキリストの融合みたいに見えるが・・・。
かつての大地震でその教会は崩れたものの、
古代インカの石垣はびくともしなかった逸話は有名です。
その証明の石積み技術。
こんな細工など随所に見れる。
その隙間は剃刀も通さないといわれるほど、精密に造られています。
その大地震でもびくともしなかった石組です。
これがインカ土台です。
その上に立つスペイン統治の教会です。
天井の絵、なんか日本のお寺にも見上げたらこんな感じがあるある。
教会から外に出て、白亜の教会。
高台にあるので絶景です。
お花畑があって、目に留まらぬ速さで飛ぶハチドリ。
慌てて何枚もシャッターを押す。
偶然、見て~~~~
ばっちりハチドリが花の蜜を吸おうとしている。
教会からの眺望、素敵でしょ!
標高3400mでも木は育つんだ。
ズームアウトする。
空気薄いけど天気は良い、暑いけどスカッとしてる。
スルー「サントドミンゴ教会」異国情緒満載!!
高台の教会から下りて、後ろを見るとレンガ造りの教会。
やっぱりスペイン風。
ドン・キホーテとかサンセバスチャンが似合いそう。
サントドミンゴ教会をパノラマでど~ぞ!
さ~、一個の観光を終えてマチュピチュに向かう。
引き返すので、残の観光地、又あっぷ。
リマからクスコ3400mの街へひとっ飛び [旅行]
ペルーの首都「リマ」で数泊した
最後の観光地マチュピチュに向かうため
クスコに向かう
アンデスの高地のインカ帝国の首都に向かう。
又飛行機、眼下にはアンデスなのか山!
山並の上に雲が浮かんでいる。
こんな山の中でも多分人は住んでいる。
畑、道路、市松模様みたい。
どんどんクスコに近づくにつれて
山も高く険しくなってくるが住まいもある。
山にはもう植物・・・木は生えていない。
そんな山に向かうくねくねの道が印象的。
クスコの空港に着いた。
高山病に気を付けて!と酸素ボンベは頂いた。
飛行機の窓からのクスコの街。
裸の山の中腹までいっぱいの家屋。
ここがインカ帝国の元首都だったのか?
ワクワクして高山病に掛かるなんて程遠かった。
この街並みの感じ好きです。
空港ロビー、壁にインカ帝国のモチーフ。
黄金の帝国らしいね。
受付カウンターはこのロゴ
まるまるペルー、Tシャツにも紺このザインが多用。
可愛いね!
空港の外に出て、うん!田舎の空港って感じ!
真ん中がペルーの国旗。
右のレインボーカラーがインカ帝国の国旗?
これからクスコを観光して、マチュピチュに向かいます。
今夜はマチュピチュ村で泊まる。
ナスカの地上絵の後、イカの街でランチ。 [旅行]
セスナに乗ってイカ空港からナスカの地上絵
海の街イカにてランチ
3階建てのビルの3階まで歩いて登って店内に!
山側の街を望む。
店内ではカウンターお向こうで若者が働く。
海側、すぐそこが太平洋。
まっすぐ行くと日本に行きつくかもね。
サラダ出てきました。
コーンはじめ、食べ易い、口に合う。
ピルスナービール。
クスケーニャじゃないのを頼む「CALIAO」って???
定番ピスコサワー。
ここ「イカ」がピスコサワー発祥の地。
ここで飲むのが最高の地産地消。
なんでしょう?炒飯みたいのが出てきた。
悪くはないけど、慣れてる方が良い。
これもペルーの定番「ルクマのアイス」
3階から太平洋を望む。
碗なのか穏やかです。
漁船でしょうね、停泊中。
雨が少ないこの辺り。
山の方に進むとからっとした砂漠が続く。
又豪華バスで、400㎞先のリマに戻る。
諸るともうディナー。
今宵はリマメリアホテルでディナー。
ワインをボトルで頼んだらソムリエっぽく。
苦労しながらオープン。
ペルーはチリと競争相手、ペルーワインです。
ピスコは蒸留葡萄酒、ワインは醸造葡萄。
そこそこイケる。美味いかも!
料理もお洒落に盛り付け!
肉料理とポテト。
これこそスペインベースの料理か!
デザート、ムース?プディング?
南米の料理は想像以上に美味しいのだ。
想像次第!
ナスカの地上絵、上空に到着! [旅行]
セスナに乗る前にガイドさんから探し方聞いていた。
この順番ですが400m上空、簡単には見つからない。
一番の鯨を必ず見つける事!
見つけることで大凡の感覚掴めるので!絶対。
鯨を見つけるのじゃなく「直角の線を見つけろ!」
パイロットは羽根の先に見えるよう操縦してくれるから
羽根の先を見るべし!
いや~緊張する。あった~~~直角の線。
その線の上に、いた!いた!くじら。
あ~~こんな感じなのだ。
次はコンパスと三角の間を飛ぶ!
旋回はせず、左の人はこれ!
メッチャ大きい。クジラの数倍はある。
次こそ探しやすい。
山の斜面に書かれている。
他の地上絵とは違う。
でもよ~く見ないと小さいのだ。
宇宙飛行士
旋回でじっくり見れますが、あたふたすると酔う。
これもガイドさんに秘訣聞いていた。
尻尾がグルグル巻きの猿。
イヌ、めっちゃ小さいぞ~~~。
大きくするとわかるかもね。
人気の高いハチドリ。
クッキリ分かる。
クモで~~~す。
手と右にパンフにはないけど絶対地上絵
トンボみたい。
こっちはコンドル、ハチドリじゃないのだ!
半分しか映ってない「オウム」だって!
こっちはなんとか全身オウム
こんなに綺麗に残ってるのは天候のせいやろうね。
飴はほとんど、全くに近く降らない。
大きな道路が地上絵のある砂漠を横断していて、
そこに見晴らし台がある。
見晴らし台の両側に「手」と「木」
見晴らし台からはこの2つしか見えないらしい。
その点セスナはいっぱい見れる。
探すコツも完全にゲット。
花です。こんな見つけにくいのもキッチリ写真。
これこそ展望台を挟んで「手」と「木」
ガイドさんに褒められた。すげ~~~って!
これもそうだね。
手ってメッチャコミカル。
ホンマに手のつもりで描いたのかね?古代人は。
しかも何のために描いたのか?
これも立派なトカゲみたいな地上絵。
もうもう満喫でした。
酔いは辛うじてセーフ、もっと続いたらやばいかも。
でも古代人が書いたのか?
オイラはやっぱり宇宙人と思ってる。
セスナの操縦士さんありがとうございました。
正操縦士の女性はさっさといなくなったよ。
ナスカに向かってセスナに乗って! [旅行]
ペルー・リマから300㎞南「イカ空港」
そこから更に200㎞ぐらいに「ナスカ」がある。
結構遠いからセスナの登場。
我々8人とプラス4人+パイロットの14人乗り
ナスカの地上絵の探し方と酔わない方法の説明を受けてのる。
その探し方、すなわち飛行順と絵がこのパンフに掛かれてる。
旋回するから、どっちも見れる。
慌てて早く見ようとしたら酔うとのこと。
大丈夫、全員が窓側です。
私は左側、羽根のすぐ後ろ、絶好のポジションを頂けた。
左が正操縦士女性で、右の副が説明してくれる。
は~~い、飛び立ちました。初セスナ!
飛び立ってすぐ砂漠の中に工場。何の工場なんでしょう。
30分間並行飛行。
天気も良くなってきた、年間1㎜しか降らない雨。
この畑のグリーンは何?など考えながら進む。
遠くの山並みが凄く綺麗。青世界
10分位飛ぶと下は一面砂漠。
風紋なのか?凄く綺麗です。自然の成せる技。
広がる砂漠の向こうの山並み。
セスナの羽根、絶景です。本ナスカについていないのに!
こんな模様が出来るんやね。映画では見たような。
イカの観光に砂漠バギーがあったね。
全く何もない一面の砂漠、何か?
ズームすると何でしょう。宇宙基地みたい。
違うやろうけど!
山の方に目をやると青の世界。
砂漠から景色が変わって来た。
しかも何か線が見える。説明にはなかったけど!
遺跡に違いない。
若干旋回しだしたけど、ナスカの地上絵としては
最初に「クジラ」のはず。
この三角っぽい直線は何?
こんなのは数えきれないぐらいあるんでしょうね。
あ~~~これから本番です。
次回は順々に地上絵を紹介します。
ナスカへの道!遠い。 [旅行]
アルゼンチン・ブエノスアイレスから
再度ペルー・リマに戻ってホテルに入る。
結構遅い。
そして、寝る間も惜しんで早朝マジ早朝出発。
眠い目をこすってバスに乗り込む。
3列バスと聞いている。
まじ、豪華バスじゃないですか?
今まで乗ったバスで一番リラックスできる。
眠れなかったのを取り戻そう。
ツアー8人なのでもったいないぐらいの余裕で出発。
しかし、景色は殺風景この上なし。
やっぱり寝るしかない。
ところどころ見える砂漠の中の家は
セレブの別荘らしい。
リマよりも地代が高いという変な仕組みらしい。
砂漠でほとんど雨が降らないというのに
どんより曇ってる。
曇ったり霧だとセスナは飛ばない。心配だ!
行ってみないと分からないというのでどんどん進む。
行き先は「ナスカ」じゃなく手前の「イカ」の町。
ちょっとした田舎町を横切る。
何とも可愛い車がいた。
海が見えて来た。
「イカ」の町は海沿いらしい。
1年の降水量は10mmぐらい。これで雨降ったら笑える。
雨が少ないのでナスカの地上絵が残ったと言われている。
突然横道にそれた。
日本人が経営するお土産屋店によるらしい。
なんと、完全に門が閉まっていて、バスが来たら開ける。
城壁の中にお土産屋、要塞とでも言おうか?
どんだけ治安が悪いのかね。
中は綺麗なお土産屋さん、しっかりしたものを販売していた。
空港に着いた。セスナに乗るんだけど
一流の空港使用に驚いた。
セキュリティも国内なのに・・・。
まだ雲が出てる。
出発はまだ決まらない。
イカとナスカは離れていて、ナスカの天候を調べているらしい。
運を天に任せてしばらく待つ。
こんなこともあるのでリマを早く出たらしい。
結果は次回!
南米のパリ、ブエノスアイレスでのランチ [旅行]
ランチ紹介の前にブエノスアイレスに着いたときの
初アルゼンチン
大きな海に見える、これは川
ウルグアイとの国境のラプラタ川。
広いけど浅い川なのです。
バスからのビュー、大きな建物は駅舎。
アルゼンチンの国旗がたなびく。
サッカーでよく見る国旗、メッシやね。
南米のパリと言われている。が、ブエノスアイレスはパリより
スペイン領地ムード、特に建造物。
さて、ランチは美味しいか?この白いお店に向かいます。
柱?壁?にメニュー。
左の黒いボードは建物のボードで、右がメニュー。
La Psada de 1820 が店名らしい。
綺麗な店内、チョットガチャガチャしてるがお洒落。
やっぱりヨーロッパ風、パリか?スペインか?イタリアンかも。
パンも美味しい。今のところ、ずーっとパンは美味しい。
南米は国どおし中悪いらしくというか、競争意識強すぎ。
なのでクスケーニャはなく、地ビール。
ソーセージも美味しいが、左の黒いのは?
食べた結果はなんか独特な味。
後で聞いたら、なんと「血」うわ~~。
ビールのアテにはなるか??
メッチャでっかいラビオリみたいなのが出てきた。
量が半端ないのが、アルゼンチン。
メインディッシュ、赤身の肉、間違いなく美味いけど大きい。
昨夜のディナーショーの肉も同じ感じだった。
肉肉しい味は絶対美味いが食べきれない、オイラには!
こんな感じで食べ応え十分。
ガイドさんも言っていたが、量は絶対多いって!
デザートのアイス。ホッとする。
肉多過ぎたが、これは完食可能であった。
ペルーリマ、ブラジルイグアス、アルゼンチンブエノスアイレス。
南米の食事は我々の口に合う、イケました。
まだグルメは続きますが・・・・