マチュピチュ遺跡の内部に突入 vol.3 [旅行]
マチュピチュ遺跡の全貌を終えて、
どんどん降りて、内部に突入。
これが入場門かどうかは不明であるが
正面にワイナピチュをとらえるビュー。
振り返ると全く入り口っぽくなっている。
狭い通路からどんどん進む。
段々畑の上にそびえるのが見張り台と言われる。
マチュピチュ遺跡の発見者は
インディジョーンズのモデルの「ハイラム・ビンガム」と
言われているが怪しいものだ。
しかし、インカ帝国の遺跡であることは間違いない。
ワイナピチュと反対側の高くくぼんだ所、
これがホントの入口のひとつ。
「太陽の門」
(昼からここに登りました。ワイナピチュより高い)
遺跡内部にも小高い山?丘?がある。
ここは軽く登れる。
いろんな角度から山や遺跡!シャッターポイント多過ぎる。
右手のDの字の遺跡は「太陽の神殿」
太陽を始め、天文学にこだわってる感じ!
インカ帝国は1533年にスペイン人
「フランシスコ・ピサロ」にあっけなく滅ぼされた。
単に黄金郷「エル・ドラード」にあこがれていただけの
ピサロによってである。
インカ帝国の9代パチャクティ王の別荘地ともいわれている。
これも天文学に携わっていた遺跡であると思われる。
入るな!触るな!
出た~~~、岩の間にちょこんとたたずむ。
よくぞ目の前にお越しいただきました。
アンデスうさぎと言われているが実はねずみ。
緑豊か、水も豊富な山の上、だから
木にも寄生する木。
鮮やかで綺麗、芸術っぽい!
どこからとも湧いてくる水。
高い山、地質、気象的に水には困ってなかったようだ。
クスコにもあったインカの技術を
表現している岩の細工。
この上に太陽の神殿がある。
そこに登りますよ。
遠くにそびえる険しい山並み。
マチュピチュ遺跡
そして、手前の岩
そびえたつ。
石の細工は絶品としか言いようがない。
う~~ん、古代の人たちの息吹、満載です。
深呼吸!
インカにも大きな地震が来ている。
これは地震の跡
丈夫だったからこの程度!
と説明すべきなんでしょうね。