奈良五条のお寺「栄山寺」に国宝が2つ

奈良五条は我が河内長野から近い

その五条に栄山寺と言う真言宗のお寺がある。

寺の創建は遠く養老３年（７１９年）

藤原南家初代武智麻呂の開創。

国宝八角円堂と鐘楼がある。

まずは国宝「鐘楼」に入る。

４面に菅原道真の撰、小野道風の書など

龍頭の精巧なこと

平安三絶の鐘とされている。

更に歩を進める。

七重石塔婆（奈良時代の重要文化財）

これです。

我が国最も古い石塔婆の1つ、高さ360cm

その前に大日堂が立つ

塔の堂と言われる。

中に入ってのお参り出来ます。

中には弘法大師さんなど

庭には曼殊沙華

本堂は薬師堂

史跡栄山寺の向こうの建物

本堂の前に立つのが重要文化財の石灯籠

弘安7年（１２８４年）の銘がある。

中には薬師如来坐像寄木造りの重文

横にはこれまた重文の木造十二神将

色々立派な建物・仏像などなど

本堂を横目に歩を進める

お寺に神社？よくある話

御霊神社だそうです。入らず。

さて最後が2つ目の国宝

八角円堂です。

藤原南家仲麻呂が父母供養のため建立

日本建築史上重要な位置を占める。

中は写禁だったが、撮ってしまった。

かなり色あせてしまっているが

天井は装飾画、壁にも重文の装飾画などなど

こんな歴史上重要な位置の建物などが楽しめるとは・・・

流石奈良…五条も捨てがたい

最後の1枚

お庭ですが、秋も深まると紅葉も綺麗と想像に難くない。

ゆっくり出来ました。

湯の口温泉の帰り「熊野本宮」寄ってみた。

湯の口温泉、瀞峡ジェット船観光

帰路に着くが、ちょっと寄り道

三重県？和歌山県？熊野古道、世界遺産

鳥居を抜けて・・・

階段を登る

御建創二千五十年

神を父、母を仏にいただき云々って襷のご門を潜る

そこが・・・

熊野本宮大社御社殿に入場

熊野三山（本宮・速玉・那智大社）の中心社殿

全国3000以上の熊野神社の総本山でもある

振り返ると御門

荘厳である、菊のご紋も存在を！

御社殿の外の社殿の中

飾られているのはサッカーのユニフォームじゃないですか～

そりゃそうだ！

この登りが目に入らぬか

しかもダブルの八咫烏ののぼり

獅子と八咫烏、どっちが迫力

遠い昔「神武天皇」が熊野詣の時に

神武天皇を案内したのが八咫烏

今では日本サッカー協会のシンボル

これは皆さん知ってるよね

八咫烏のポストもあるぐらいシンボルです。

3本足のカラス、なぜかは分からない。

次いで大斎原（おおゆのはら）の鳥居

でっかいでしょ！

日本1高い（33.9ｍ＋幅44ｍ）

実は平成12年建築のコンクリート

鳥居をアップで見ると・・

ここにも3本足の八咫烏の紋章

ふと山に目をやる

スっかと伸びる杉の山

東山魁夷の絵みたい。

そして大阪に帰路を取る、細い道、山に添って川に沿って走る。

おっと突然滝「十二滝」の看板

結構高い所から落ちてきている。

国道の横に落ちる滝など見ながら

温泉旅終了！

我が家のすぐそばにも彼岸花「河内長野・日野」

我が等身庵からすぐそこの田園

河内長野・日野に行った。

まずは石川の上流の橋を渡る

河川からして彼岸花が咲く

凛としています。

田園を歩く

稲もたわわに実っています。

あぜ道に添って真っ赤な帯の曼殊沙華

温室にはキュウリがたわたに・・・・。

真っ赤な絨毯みたいでレッドカーペットや。

歩いてみたいけど、いっぱい過ぎて歩けない。

だから綺麗です。

稲とのコントラストGOOD!

一気に秋が来た。

実るほど首を垂れる稲穂・・・でっせ！

それにしても夏の終わりは一気！

秋が来たーっ。

秋が！

それにしても彼岸花の赤、

自然の中に真っ赤大好きです。

最後の1枚、稲刈り真っ最中でした。

流石河内長野は田園風景、牧歌的！

湯の口温泉、瀞峡そして千枚田に寄ってみた。

日本には千枚田は結構存在する。

湯の口温泉でパンフレットを見た。

丸山千枚田、日本の原風景

寄って行こうか！

丁度稲刈りの前だしね。

斜面に広がる段々畑は田んぼです。

丸山千枚田と描かれている。

う～ん、田舎って感じですが

一枚一枚の田んぼは狭いね。

案山子も田んぼを守っています。

そう、ここは持ち主を募って

貸農園みたいな仕組み

これで千枚田が歴史を繋いでいるのですね。

夕方とか水を張った田んぼとかも良いんだろうな。

瀞峡ジェット船、上瀞に向かう

三重県からジェット船で和歌山と奈良の

3県の県境へ向かう瀞峡

そこの建築物を横目に一旦下船。

少し歩く、階段を登って見る。

今は喫茶だけやっているとのこと。

水の色は深い緑

この建物の手前まで行って見下ろす。

良い景色

乗ってきたジェット船、停泊中。

瀞峡の断崖の岩に囲まれて！

流れもかなりあるようだ。

ちょっといい雰囲気の親子、娘夫妻と孫

鴨も3羽すーいすい。

さ～上瀞に向かって再出発

するとすぐそこに！

吊り橋です。

見上げるのは良いが、渡るのは勘弁！って感じ。

こりゃ～絶対恐いわ。

ここから上瀞峡

奇岩が続く

深緑の水と岩、絶景。

自然の力はすごいね。

奇岩を横目にずんずん進む。

奇岩まだまだ続く

でも同じような断崖、奇岩に

ちょっと飽きてきたとこに、ほれ！

滝が流れていて、目を見張る。

良い雰囲気を醸し出す。

そんなところで・・・・

ジェット船も加速して一気に帰路に！

そうそう、レジャーやろうけど

立ってるカヌーみたいなのに乗る人を

追い越した。気持ちよさそう。

10人ぐらいの団体で乗っていたのだ。

そのうちの一人を追い越した写真です。

瀞峡ジェット船乗ってきました。

南紀・熊野川・北山川

瀞峡めぐりをしよう。

予約したウォータージェットが来た。

お宿「清流荘」のすぐそこで乗船

乗るや否やスピード。

鮎釣の人達を横目に猛スピードで進む。

船内のビュー、早い席も広い。

この辺は船底が川の底を擦りながら進む。

2重底だそうです。だから大丈夫！

振り向くと良い景色、熊野川支流。

ちょっとずつ岩場が見えてきた。

杉の林立する川の横を横目に見ながら進む。

面白い岩が見えてきた。

川の水は綺麗ですね。

船の波が景色をアップ。

ウォータージェット船は屋根が開く仕組みです。

このビューは天井から見た岩場

ザクッとこんな感じ

下瀞のワンシーン

色々岩に名前がついていますが、ここは窟ですね。

年中温度低いらしい。

見上げる岩場

夫婦岩とか亀岩とか屏風岩とかあるのです。

バックビュー、この方が下瀞の雰囲気出ている。

建物が見えてきた。

断崖絶壁の上にある元旅館、今は珈琲だけ飲めるそうです。

ここは和歌山県、奈良県と三重県の県境。

ノスタルジー満載の建造物

停泊です。田戸乗船場。下瀞と上瀞の間です。

そこからのビュー

この田戸乗船場で一旦下船します。

写真？アイスを食べた、美味しかった。

次回は上瀞峡への旅をアップします。

熊野川本流は雄大、鮎釣場です。

湯ノ口温泉と入鹿温泉「清流荘」

それが目的の旅

その道々、くねくねと曲がる熊野川沿いを走る。

河川も石で広い。

川の流れは速い。

引き込まれた川の水たまり。

綺麗、透き通った水、めだかがいっぱい。

くねくねは熊野川の特徴か？

景色も良い。

川と迫ってくる山並み、空気も透き通っている。

ぽつんと見える人影

釣り人発見、ここは熊野川本流。

そしてお宿「清流荘」翌日瀞峡ジェット乗るため川に！

ここは熊野川の支流です。名前は失念。

まじ奥深い山並みと川。

河川にブルドーザーが鎮座。

孫が車両大好き、ほったらかしなので乗ってみる。

親子、超ご機嫌でした。

熊野川支流に目を移す。

水量多い、しかも流れも速い。

鮎釣メッカです。

ボートがすーっと川上に向かう。

釣り人もいっぱい。

解禁されて、沢山の人が川の中に。

流も早く、友釣りだそうです。

大きな鮎が釣れるので有名らしい。

竿長い、大きな網もって、流れも速く

結構挑戦的な釣みたい。

マニアには応えられないみたい。

これからジェット船に乗って瀞峡行きます。

井ノ口温泉へはトロッコで行こう

入鹿温泉「清流荘」から井ノ口温泉に行きたい。

熊野の秘湯へ行くにはトロッコが面白い

しかも

清流荘泊り客には湯めぐり手形

トロッコと温泉がセットで販売。

さ～始発駅に行こう

自転車に乗った観光客

トロッコの線路を自転車で行く。

そんなツアーもありか～～。

行く先は一緒。

われわれはこっちです。

 

可愛い、思ったよりかなり小さい。

運転席です。

昔、実際の用途は銀山か銅山の発掘用だった。

さ～乗り込もう。

ムッチャ狭い！瘦せなくっちゃ。

出発してすぐトンネル、２つ続いて

抜けたら到着でした。

到着駅からの眺め、一番奥が井ノ口温泉。

非常に良い温泉で、もう一度行きたい。

今回ももっと長く浸かっていたかった。

約４５分後往復便の出発時間。

慌てて井ノ口温泉駅に戻って

又トロッコで清流荘方面に戻る。

出発を待つトロッコ！

息と違って帰りは持参した浴衣でバック。

トンネルは涼しかった。

又清流荘で温泉三昧や～～～。

入鹿温泉「清流荘」お世話になりました。

三重県、和歌山県と奈良県の県境

三重県にある温泉宿「清流荘」に泊まった。

綺麗な温泉宿、玄関です。

湯ノ口温泉はトロッコで行く温泉。

お宿は入鹿温泉です。温泉2つ楽しめます。

ロビーも綺麗です。新築したと聞きました。

部屋に案内されました。

お孫ちゃんもフラフラご機嫌な座敷。右隅にいるよ。

半畳の畳は琉球畳？？

ここに布団を敷いて2人寝る。

ベッドで二人寝る。

合理的で綺麗なお部屋、落ち着けます。

部屋からのビュー！

熊野川の支流の河川敷が見えます。

アユ釣り真っ盛りでした。

更に部屋からの岩壁には蔦が・・・

紅葉を待っていた。

玄関前の広場で孫と遊べるね。

遊んだね。

お宿の食事はダイニングへ移動して食します。

入場したら、すでに並んでいました。

最近のお洒落なダイニングの夕食と部屋食の中間って感じ。

もう少しあったかく調理したばっかりのが希望。

この写真は雉酒（キジシュ）

ここでしか味わえないと言うので注文。

雉の身を燻して、お酒に！

河豚のヒレ酒と似て非なるもの。

鶏の油もお酒と交わりまったりまろやか！

しかも香ばしい味、想像以上に美味しかった。

和歌山、三重の温泉旅のランチは「風庵」

湯ノ口温泉ってご存知ですか？

そこへ向かう道の途中でランチは蕎麦屋

場所は谷瀬の吊り橋からすぐ。

その名は

蕎麦甘味処「風庵」です。

１１時オープン、ついたのは１１時１５分位

入場して、振り返って逆方向の風庵暖簾

表には木の看板が良い感じ！

部屋の雰囲気

天井高く、空間素晴らしい。

清々しいので外の空間で食すことに。

その部屋への窓に映る山並み

実際はもっと清々しい

秋が近い、トンボがいっぱい飛んでいた。

そこから室内に向かう景色

孫がテーブルに石を置いて遊んでいた。

その景色

そうだメインは蕎麦屋さん

メニューです。それはブルシン、注文しやすい。

うどんもあるのだ！

さ～何を頼んだか？

大人４人と孫は１歳10ヶ月の一応5人

トロロ掛けそば

掛けそば定食、山菜蕎麦が付いています。

ざるそば定食ですが、大食いの奴は蕎麦大盛りです。

最後はうどんですが細麺でした。

茸うどんですが、孫がひょっとして蕎麦アレルーギーなら

困っちゃうので、うどんにしたとの事

全体図

この風庵の蕎麦は結構美味しい。

場所も和歌山の山奥なので雰囲気も含めて

満点の蕎麦屋。