村上水軍祭りに遭遇

因島に連れ仲間と帰省

美味い魚食って、近場を観光して

呑み明かす２泊３日、その間祭りが・・・あったのは偶然。

関係者顔をして駐車、HHが地元で仕切ってる。

HHのいる控えのテントを潜って、海岸に向かう。

村上水軍の旗の向こうに船、千早舟。

何艘も並んでいる。

千早舟の競争が・・・歴史に引き継がれて水軍祭りの1大イベント。

瀬戸内海の潮流は早い。

この流れを支配する者が瀬戸内海を支配する。

それが村上水軍。

凄いバトルが始まります。

スタートラインに千早、乗り込む海賊

村上海賊は３つに分かれた。でも仲間には変わりない。

因島村上、来島村上、能島村上

これから現代の若者海賊の活躍をアップ。

スタート

スタート超大事！

（競艇と同じかも・・・とは失礼かも）

実際目の前で見ると迫力満点

赤の服の千早舟を黒が追う展開

激しい！

息が合わねば

出た！緑。

女子が太鼓叩いて指揮を取る。

村上海賊の旗が棚引く

オイラの生まれは因島村上。

ここ水軍祭りも因島で開催。

来島、能島は小さな島の海賊。プロ海賊。

因島は大きな島、農業もできるのんびりした海賊。

5艘がもつれるようにゴールを目指す。トップ3.

早い早い、息もあっている。

5艘で競争、何組かで予選

上位で決勝らしい。

歴史、継承よろしく。

因みに村上海賊は毛利と組む事多し。

豊臣秀吉とは敵対すること多し

城山三郎著「秀吉と武吉」は面白い

瀬戸内海の因島に帰省、食の楽しみは。

仲間と因島の我が家に帰省

瀬戸内海の島、まずは魚屋にGO!

あこうとはげを刺身にしてもらった。

しかし写真を撮らなかった。

そして２日目の夕餉

残ったあこうとはげを中心の食

昨夜は刺身、今夜は煮付けに！

詳細がこれ！

あこうとはげのアラの煮付け

まだ新鮮か？甘みが増して刺身とは一味違う。

因島・大浜の地元の仲間？連れ？後輩のHHが浅利持参。

酒蒸しで一献、昨夜は６人で飲んだね。

スーパーに並んでいたハモがリーズナブルだったのでゲット！

鱧鍋もやってみた。

口休めのサラダはトマトとアボカ。

そしてメインディッシュは鶏

ただただポン酢で煮込んだだけだが

味がしみ込んで、酒の肴

ビールのお供に最高！

瀬戸内海帰省の美味いもんでした。

弓削島の温泉でほっこり

因島に仲間を連れて帰省した。

２泊３日、中日の過ごし方。

連れが温泉でも行ってほっこりしたいって。

因島は広島県、弓削島は愛媛県

フェリーで生名島、弓削島へは橋で行く。

まずはフェリーを楽しむ。

対岸からフェリー来る。これに乗るんだ。

対岸のフェリー乗り場がすぐそこに！

ここ海でっせ！川じゃない。

生名島に着いて、島巡りはせずそのまま弓削島に向かう。

橋が見えてきた。

橋は2つ、生名島、佐島、弓削島を結ぶだけ。

離島３つの交通だけって、どう？と思うのはどう？

まずは佐島に向かう橋

三角です。弓削への橋は四角。

一つびっくりしたのは、道路が・・・・

中央分離線なく両面通行。

最初は一方通行かと思った。

可愛らしい橋も良いし、この辺は島だらけ！

対岸が我が因島、元日立造船、今も大きな船が停泊している。

弓削島は昔、松原の海水浴場で賑わった。

若干面影残しているが、閑散、盆過ぎたからかな～～。

一昔の高校生のデートスポットのひとつ。

少しだけ海水浴していて、ほっとする。

そんな海水浴場を後にして、目的の温泉に！

この海の上の高台が温泉FESPA

そこからの景色も瀬戸内海満載！

遠くに臨む瀬戸の島々、のらりくらりです。

岩場の良さも随所に見れる。

温泉FESPAからの景色もそれなりにこなれてグッド！

建物の向こうに水平線、ホントの水平線じゃないだろうが

丸の向こうに水面の水平が見れる。

そんなこんなで温泉入った。

内湯です。人が少なかったので写真撮っちゃった。

露天が気持ちいい。

左手に岩風呂

右手に窯風呂

瀬戸内海の風を感じながら温泉！

最高の気分じゃないですか～～～。

そしてランチはFESPA施設内で。

うどん、蕎麦食べたけど手打ちでした。

なかなか美味いし、ゆっくり！

運転手を除いてBEERも最高でした。

多分また来る。と思う。

書写山圓教寺大講堂へ

ロープウェイ乗って、歩いて摩尼殿

さらに歩いて三つの堂を目指す。

途中、鎮座ますお釈迦様

ご挨拶してさらに進む

広い、大きい三つの堂に囲まれた広場。

正面が食堂（じきどう）。観覧できます。

多くの映画撮影がされている。

最近では「関ケ原」超ホット。

ドラマでは「軍師黒田官兵衛」古くは「ラストサムライ」

右手の大講堂

開陳していた。

如来さんなのか？黄金に輝く。

左手は常行堂、修行できますよ。

正面の食堂の2階の窓

当然上がれます。宝物の展示もされている。

例えば

まじかに見れます。

坐してほっこりすることもできます。

2階から見る来た方向

厳かな建造物！

パンフによれば本多家廟所？誰？本多って。

そもそも書写山開山は1000年少し前

性空上人である。

さて話を戻して、食堂2階から2つのお堂を！

大講堂

常行堂

書写山は武蔵坊弁慶所縁の遺跡も随所にある。

弁慶の鏡井戸

謂れは牛若丸と五条の大橋で会う前の修行の場が書写山。

史実とは思えないが、1000本の刀を手に入れる理由が

ここにあると言われているが・・・・。

面白い！

そんな修業の場だけど、悟りなのか？腕前なのか？

最後に法華堂

宮本武蔵も訪れたと言われている。

そんな人里離れた書写山

心洗われる気持ちで修行に励んでいたのでしょうね。

日本の別世界の風景です。

書写山円教寺に向かう

広島因島への帰省の途中

今回のぶらっと寄り道は書写山

ロープウェイから降りて右手を進む。

（バスに乗る手もあるがパスして歩く）

標高370ｍ、若干涼しいと思えない、そんな夏真っ盛り！

鐘楼がまず待ち受ける。

誰でも突ける、突いちゃったのは仲間の一人。

円教寺は西国33か所の27番札所

歩く道の横横に観音さん33体、

西国33か所の観音様がここでお迎えして下さる。

すべてを参ると完成ジャンというわけには・・・・。甘い！

途中「仁王門」が待ち受ける。

仁王さんは立っていたが、写真を撮るほどの迫力なし、ちと残念。

この看板よ～く読んでみると

「志ょしゃ寺」しょしゃでら。

仁王門スルーして先を行く仲間

うっそうとした森林の道を進むムード…あり。

階段上が壽量院、精進料理とかふるまってくれる。

予約ない方は改めて！だそうでした。

十妙院の塀から覗く楓、綺麗です。

秋はさぞかし、紅葉が綺麗と想像いと易し。

苔むしたこんなお姿も・・・坐す。

歩くこと30分、見えてきた。

モミジの向こうに立派な建造物。

さらに下って、そして円教寺を見上げる。

階段を上がる。

看板を読んで字のごとし

清水寺に似た摩尼殿

荘厳！

1000年以上前に性空上人が建立した天台宗の修行のお寺。

階段上がって、横から靴脱いで上がる。

上がって見るこの写真は横からのビュー。

正面からは清水さんみたいなもんです絶景！

絶景かなと叫んだのは武蔵坊弁慶

叫んだ場所は南禅寺だったかな？

ここにも弁慶伝説はあるのだ！

手水場の龍が何かを物語る。

次回はさらに奥に進んで、大講堂などに行き、

そんな弁慶や、宮本武蔵や映画ロケの話に進みます。