曹洞宗大本山「総持寺祖院」行って来ました。 [旅行]
福井・能登の旅、永平寺に次いで
総持寺祖院を訪れました。
静かな佇まいの入り口、可愛らしいもんを潜ります。
左手の受付を済ませて、まっすぐ行けませんでした。
大工事中の中、左手の仮順路に沿って進む。
まずは経堂が待つ、焼けなかっ古いお堂です。
龍が随所に居ます。
しかも私的には顔相が全部イカス龍。
山門です、威容を誇っています。
なんと総檜造り
高さ17.4m、間口20m、奥行き14.4m
見上げるとその造りは複雑、立派です。
昭和7年建立
法堂に到着
見上げる寺は「総持寺」と書いているような!
法堂(第祖堂)、これまた総檜造りの大伽藍
上がってお参りできます。
開祖の瑩山紹瑾(けいざん じょうきん)を祀ってるはず
法堂を見上げるとここにも龍
ここにも龍、なんともカッコいい。
流石に禅宗のお寺、修行場がひっそりと!
法堂の左手には観音堂(慈雲閣)
立ち入り禁止でした。
そこでちょっともよおしたので失礼してトイレ
よ~く見ると
畳敷きのトイレには恐れ入りました。
立派な仏殿が右手にでーんと。
天正元年(1912年)に再建
正面に本尊の釈迦牟尼如来を安置
見てびっくりの襖4枚
山岡鉄舟そ書
鐵樹、袖枝、石樹、開花
帰り際の鐘楼、少しだけ紅葉
角度を変えて山門方向の紅葉
これは法堂から山門を見下ろす。
永平寺と並んで2本山制の曹洞宗。
道元と瑩山紹瑾の関係
能登の総持寺と鶴見の総持寺
調べると色々あるもんだ。
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