帰省の合間の観光「帝釈峡」 [旅行]
因島、尾道から北方向「庄原」と言う町がある。
そこの国定公園、日本百景
「帝釈峡」がある。
上帝釈の渓谷に沿ってゆっくり散策。
最初に出くわしたのが鍾乳洞「白雲洞」
カルスト台地ゆえ鍾乳洞
奥行200m
思ったより見ごたえあった。
これは電灯の光でも成長する苔。
綺麗でした。
夏でも気温11℃
涼しく楽しめました。
鍾乳洞を出て、6月だけど暑い中、歩を進める。
「鬼の唐門」に到着
古い時代の鍾乳洞が崩落し入口だけが天然橋として残っています。
高さおよそ8メートルの門はくぐり抜けることが出来ます。
門の向こうの緑が綺麗です。
自然の力は凄い、そして壮大な美しさ。
さらに渓谷に沿って散策。
陽の光に映える青葉が眩しい位綺麗でパチリ!
渓谷の風情もなかなか良い。
水の量がちょうど良い。
やっと見えた、行きついた雄橋(おんばし)
いや!でっかい。目的地です。
天然記念物「雄橋」の説明書き。
全長90m、幅18m、厚さ24m、高さ40m。
石灰岩の天然橋。
どうやってできたのでしょう。
太古の出来事に想像を膨らまそう。
もう少し大きいイメージに撮りたかった。
でもやっと来れた。日本100景
雄橋潜りました。
真下から見上げたところ!
反対側の川面からのビュー。
やっぱり壮大です。
更にもう少し進んでみました。
「断魚渓」まで歩いてみよう。
そしてこの流れが断魚渓
読んで字のごとし、魚が登るのを諦める渓谷。急という事。
更に進むとトンネル。ちょっと怖い。
そろそろ引き返そう。
元の場所まで帝釈峡の渓谷沿いを戻る。
やっぱり渓谷の景色は素敵でした。
素敵なお寺がありました。
文化財としてはかなりの価値と思ったけど。
閉鎖されていました。
復元希望します。