4月1日、何かにつけてめでたい!めでたい! [等身庵]
4月1日桜咲く新入社員の入社式
めでたい!
しかも新元号「令和」に決定。
名刹「天野山金剛寺」の桜を愛でに行った。
名刹の紹介はさておいて今回は桜で行こう。
重要文化財の楼門の中におわしめす
金剛力士像「阿吽の阿」の方。
いい顔しています。
向かい側「阿吽の吽」の方
楼門くぐりぬけて入場。
入って右手が料金所、左手に早速桜!
毎年見に来ます。
去年は落慶法要のさ中の桜でしたが、
今年3月31日満開です。
楼門に掛かる枝垂れ桜!
なんと立派なことか。
御影堂(重文)に掛かる桜は枝垂れてない。
ソメイヨシノに先立って満開。
これまた重文「塔婆(多宝塔)」と枝垂れ桜のコントラスト
絵にも描けない美しさ!
まさしく満開。
桜の塊(ブロッサム)
これで多宝塔というのが分かるでしょ!
高野山には立派なのがあるね。
流儀・形式は受け継いでいる。
五佛堂の前の1本の枝垂れ桜。
五佛堂が隠れてしまう。
覗いたら5体の本尊さん「五智如来」凄い如来さん
2体は陰に隠れていますがいる。
その枝垂れ桜も楼門横にも負けていない。
大きさよりも形の清楚さが良い。
金堂に上がりました。
開放されていないけど国宝の3体覗けます。(写禁)
その金堂から五佛堂方向を見た。
その五佛堂の前にズンっと座して寛ぐ。
座しての景色が又素晴らしい。
ほぼ同じ角度ですが、境内を見下ろす。
しかも桜を通して、贅沢なひと時です。
楼門が低いところにあります。
隣の枝垂れじゃなく、凛とした桜を
スルーして見る。
春の風がぴゅーっと吹いた感じ。
黒いバックに光を吸収した桜
浮き出て桜が何かを主張する。
御仏道に上がって坐したの
お参りの場が下に!
そこでのろうそくの役割、粋です。
おまけも1枚
トユからの水が貯まる、アメンボが泳いでいた。
親子ですね。