薪窯焚き報告 Vol.2 [陶芸作品]

喜楽歩の薪窯焚きも終盤

1250℃には何とか到達。

焚き始めて66時間目位に・・・。

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還元で燻しつつ音頭をキープしたい。

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そこで、イベント「引き出し」が始まります。

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燃えたぎる窯の中を覗き、引き出す作品を探す。

あった。熾きの上に置いて、次に引き出す。

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出たーっ!急冷。作品神秘的に燃えています。

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チンチン音を立てながら冷めていきます。

この急冷で作品に付いた灰が熔けて綺麗に発色します。

と言う、私等身庵は引き出しより熾きまみれ好みで、引き出さず。

これは陶芸家のMさん(日本在住30年のアメリカ人)の格闘風景でした。

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窯の横の覗き穴からの作品とオルトン。

ワンコさんの作品、ランプシェードが赤く透明に見えます。

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大くべ前窯を覗きました。奥からも薪入れたので、奥も燃えていますが・・・

分かりにくいですね。

約73時間焚いて閉めました。10日後の窯出しが楽しみです。

結果報告しますね。

今日からGW帰省(広島因島の等身似庵へ)ちょっとBlogお休みです。


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コメント 3

プースケ

こんにちは(^_^)
薪窯焚きお疲れ様でした、神秘的に燃えていますね♪
因島の帰省では掃除なども大変でしょうが、とても良い
所ですね。帰省の様子も楽しみにしています(o^^o)
by プースケ (2011-04-29 08:55) 

未来

繊細の中に豪快さがあり、
とてもダイナミックな作業風景ですね。
出来上がりは、火の力次第とは面白いですね。
by 未来 (2011-04-29 11:16) 

ため息の午後

吹き出す炎や真っ赤に焼けた釜、まさに闘いですね。
by ため息の午後 (2011-04-29 20:45) 

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