大江時親(おおえときちか)邸を訪問 [河内長野散歩]
大江時親をご存知か???
平安時代、朝廷に仕える公家さんの邸宅が
河内長野に存在する。
そこの枝垂れ桜が綺麗と新聞に!
家から徒歩で岩湧山の方向に登る。
小さく標識、見損なっていた。(引き返す)
まず拝見
読んだ通りの学者の筋。
毛利家の始祖とも言われているとは驚きや!
立派な菩提
歩を進めるとこれが!
漢字、漢語?いつの時代のものなのか?
その横に立つのが母屋。
藁葺き、かっては総藁葺きだったはず。
母体は18世紀前半の建物、今も48代目が住むので、
拝観は叶わず。当主と話はしたよ。
この枝垂れ桜が見事と聞いたので
3月20日、まだ早かった。
当主曰く「1週間後は満開か!」
すぐそばなので出直そう。
大江邸の周囲には春の花が咲き誇ってた。
春最初に咲く日本古来の花のはず、名前失念!
斜面に咲く。
これはコブシですね。モクレンじゃない。
見分けは??
馬酔木が咲いていた、大江邸の軒先に。
近くにはこんなに立派な馬酔木の大木、花いっぱい。
何才だろうね?この馬酔木。
手前の桜と奥の梅。
このピンクの鮮やかなこと。
春告げてます。
見上げると椿がず~~~と上で咲く。どのぐらい高い木の上で真紅の椿。
もうじきポトリと落ちるのか?儚い。
再訪して枝垂れが見事なら再アップします。
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