キタの隠れ家、鍋屋「暁」で３人会

もうすぐ７０歳に手が届きそうな３人で飲み会。

中学時代からの連れ飲みスタート。

比較的自由な３人５時開始です。

さすが、外はまだまだ昼間の雰囲気。

ここが、鍋屋さんのエントランス。

どう見たって病院でしょう。

そう、昔は病院、小さな工場を経て、今の居酒屋になりました。

小さな工場とはワッペンとかエンブレム製作工場とか！

外観は病院、中は？？

どう見ても居酒屋。

しかも畳、こりゃ～田舎家風、落ち着くわ。

流石開店時間同刻、我々が一番乗りです。

壁にはサイン色紙、

北の隠れ家、芸能人御用達との触れ込み。

色紙をよーく見ると、ボクシング関係ばっかりやんか！

井岡一翔とか徳山とか・・・・・。

一番奥のもっとも落ち着ける場所に三人座す。

テーブル中央にはガスコンロ。

絶対鍋から行けという暗黙の超サイン。

メニューも絶対鍋中心。

他にもいろいろ一品メニューはありますが、白・赤・黒からね。

裏表もあるとか・・・、じっくり説明を求めて注文。

白がベースでしゃもをじっくり煮込みコラーゲンたっぷり。

赤は白をベースに燃え上がる辛さに仕上げた。

黒も白をベースに旨味とコクを追及して仕上げた。

我々は初心者なので、無難に白からスタート。

確かに美味いわ、人気あるはず・・・・

でも我々の他の席は？？？？お客は？？？？

焼酎一本明けたごろ振り返ると、なんと満席！びっくり。

特に若い女性客が多いのにもびっくり。

鍋が終わって居酒屋メニューで飲み続け

トイレも取り合い（少ない、客多い）

トイレの手洗いのタイルも昭和なムード。

あまりもアットホームと言うか無礼講と言うか！

他の客とまじってしゃべる、飲む。

１０時じゃ～、帰るか～～～。

おっと、その時交わって飲んでる客と我々のほかは

誰もいなかっという、これまたびっくりする展開。

５時間も飲んで語ってたのだ。

面白いお店がキタの都会の真ん中にある。