ダナン「チャム彫刻博物館」 [旅行]
ミーソン遺跡を訪れる前に
チャム彫刻博物館に行けと言う教えに従って
ベトナムで唯一の博物館は
1919年に開館、建物もそのまま!
外には一物が凛と立つ。
(結構たくさん見かけました)
待ち構えるヒンズーの遺品。
そこを抜けて建物(博物館)の中に入るとあるわあるわ!
2~17世紀にベトナム中部から南部で栄えたチャンバ王国
その支配下の彫刻や遺物が集まっている。
王国の中でも、宗教の中心地「ミーソン遺跡」から
出土したコレクションが充実している。
故にミーソン遺跡に行く前に行け~~。
彫刻物はここに移っている。
ガネーシャが座っている。
なんかしなやかにくねっているが守護神か?
大きい!シヴァ神か?
1919年当時、フランスの考古学者などによって
集められた遺物が展示されている。
当時のチャンパ王国の人々の衣装など
生活に関するものも展示されています。
自由に触れることもできて身近に遺跡を感じます。
目も口も強調された動物、
微笑ましくもあり、コミカルでもある。
大きな目が特徴的
ガネーシャの像、象。どっち?
腰をクネルしぐさが色っぽい。
全体的にしなやかで優雅さを感じる仕草。
ヒンズー教の像は親しみを感じる。
彫刻の数たるや、見応え十分。
ミーソン遺跡では朽ち果てた遺跡を見るので、
その中にあった遺跡をここで見て大正解。
今では使われない言語(チャンパ語??)
研究して読んで、今に伝える学者いるんでしょうね。
ガイドさんもさっぱり読めないってさ!
引き続きベトナム中部を観光。
ミーソン遺跡もアップします。
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