丹生都比売神社にお参りしてきました。 [関西小旅行]
世界遺産の神社に行ってきました。
和歌山の片田舎の神社です。
歴史的な片田舎
史跡はそこらじゅうに散在する証の標識。
向かうは丹生都比売神社
「にゅうつひめじんじゃ」と読みます。
駐車場から見た太鼓橋
手前の池には太鼓橋を見守るサギ
絵にかいたような存在で、じ~っと定位置。
正面に回ります。
一の鳥居、正式に正面からお参りしましょ!
西暦816年の大神社、全国180神社の総本社、
紀伊のかくれ里、かつらぎ町にある。
一の鳥居正面から見ます。
太鼓橋とのバランス、良いですね~~。
太鼓橋は、本来なら神様が通るところ。
前回は登れず、今回は行けた~~~。
修理が終わったみたいでゆっくり登る。
トップから左方向を見下ろす。
神様になった気分。
右手を見下ろすと池方向。
池の中央の四角の台座の島は鳥居。
左端には相変わらずサギが固まっている。
トップから正面が二の鳥居を見下ろす。
雨に濡れて朱が鮮やか!神の色です。
太鼓橋を下りて先には又しても橋。
その向こうが本殿。
弘法大師さんが高野山開創のときの麓の神社。
二の鳥居を潜って振り返るビュー。
粋です。
鳥居の向こうに太鼓橋。
神様や重要文化財がそこらじゅうに居る。
本殿の下に行って、見上げる。
若い人たちがお祓いしてもらっていた。
若い感じ…何をお祈りしてもらってるのか?気になる。
本殿裏から・・・。
室町時代の本殿、楼門などは重文。
弘法大師さんとの縁も深く
神社なれど仏教との関係も深い。
神社の横手から畑みたいな広場に行ってみた。
石造の五輪の卒塔婆が4基立つ。
主現社の行事の模様を伺わす。
何の文字?仏教の文字ですね。
歴史を感じさせる。石ものは朽ちないから残って
歴史を物語れて良いね。
更に隣には看板のみの遺跡。
ここには御影堂が立ってたみたい。
弘法大師、空海さん縁のの仏閣跡地、
それを証明する看板。
実物が残っていたら素晴らしかったと想像に難くない。
そんな丹生都比売神社「世界遺産」一見の価値ありです。
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