五島列島「武家屋敷通り」と「明星院」 [旅行]
五島列島と言えば隠れキリシタンのイメージがある
武家屋敷があったんですね。
その通りがこれ!
そんなに長い通りじゃないけど、風情満載です。
福江城址に続く道です。展示場もあって
そこそこ見ごたえあるのに、初めて行ってびっくり。
流石武家屋敷
奥まった処に和のイメージ
ちゃんとした庭ではなかったけど
なかなか粋なお庭と思う。
だって、若干沖縄か?知覧か?の塀が見ごたえ
五島の凧はバラモン凧、展示と体験教室
凧の上に弓があってブンブンなる。
その展示会場の中から武家屋敷通りを見る。
なんしか塀がカッコいい。
上にある石積みがいいでしょ。
泥棒が入り崩したら音がする。
敵が来たら投げて武器にするらしい。
なんか滑稽で五島らしい。
最後に訪れたのが明星院。
萩の花が満開でした。
弘法大師縁のお寺で、歴史も兼ね備える。
ひっそりした境内、観光地としては活躍していない。
800年代、遣唐使で最澄、空海が出発、帰国の地。
住職の奥様が色々説明案内していただけるとかで
待つ間に写真撮った。
御本尊ではないが・・・写禁らしく1枚だけ。
見所はネットの写真、これ!
現在の本堂は焼失後に再建したもので、
五島最古の木造建築。国・県文化財の仏像があるらしい。
本堂の格天井には五島藩絵師で狩野派の大坪玄能の筆による
121枚の花鳥画が極彩色で描かれています。
素晴らしかったが、住職の奥様の説明が素晴らしかった。