やっと訪れた陶芸の里「常滑」 [旅行]

六古窯のひとつ「常滑」

地の利も悪くなかなか行けてなかった。

今回ちょっとしたことで西浦温泉宿泊

手前の常滑、待望の陶芸の里に来れた。

まずは陶磁器会館に駐車。

0420-01-toko.jpg

その一角で若手作家の展示があった。

0420-02-toko.jpg

陶磁器会館の展示販売物と比べて、遥かにモダンでスマート。

これが現代の常滑焼なのだ。

0420-03-toko.jpg

伝統的は朱泥の急須は有名だが・・・

炭化にしたり、趣を変えていい作品が並んでいた。

さ~会館を後にぶらり散歩スタート。

0420-04-toko.jpg

すぐのところの壁に登板、子供たちのウエルカムボード。

上には土管が並ぶ。

常滑らしさが出迎えって感じ!

0420-05-toko.jpg

早速、窯と煙突が道の横に立つ。

窯はなんともでっかい。広い。

0420-06-toko.jpg

陶器のお店がちょこちょこ並ぶ。入ってみたら

面白い急須が並ぶ。

面白いデザイン。

0420-07-toko.jpg

そうだ!人間国宝「山田常山」もういないけど、

ポスターで残ってる。

今は3代目山田常山が頑張っているんだったけ??

0420-08-toko.jpg

ここは最近整理された土管坂。

0420-09-toko.jpg

綺麗すぎるけど、風情がある。

道路にも焼き物が敷き詰められているね。

0420-10-toko.jpg

こっちが古くからの土管坂、本命です。

歴史的にはいつからなんでしょうね。

平安時代栄えたというが・・・。

散歩道は綺麗に整備され歩きやすい。

0420-11-toko.jpg

外国の陶芸家のオブジェも並ぶ。

用の美じゃなく、アートな陶芸。

0420-12-toko.jpg

そう、こりゃ~日本の伝統作家には無理かもね。

面白い自由な発想!

そこら中にある煙突。

0420-13-toko.jpg

もう使っていない証拠、ツタが絡まる。

煙突の背が高い。

おいらは信楽や丹波、備前で慣れていてその違いにびっくり。

0420-14-toko.jpg

窯もどでかい!

立って歩けるし、こりゃ~窯詰め楽やけど

どんだけ沢山の作品焼くんや。

0420-15-toko.jpg

正面も横に長い。

焚き口がこんなにたくさんある。

どうやって焚くのか興味津々。

0420-16-toko.jpg

しかもこの窯は上り窯になっている。

大量生産、土管とか大きいもの焼いたのかな?

0420-17-toko.jpg

ちょっと狭い窯の部屋もあって

ちょっとほっとする。

お店の前に転がっていた作品たちを3点

0420-18-toko.jpg

水槽に亀が寝転がってる。

面白い、起き上がれない。

0420-19-toko.jpg

お地蔵さんの頭、

焼き締め炭化、可愛い。

0420-20-toko.jpg

もう一点

何とも可愛い地蔵菩薩。

修行しているようには見えないが、無垢。

常滑続く!


nice!(56)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。