出羽三山合祀の羽黒山、まずは国宝五重塔を見よう [旅行]
山形県鶴岡市羽黒町手向(とうげ)の羽黒山にある
室町時代建立の五重塔を見よう
雨のバスのフロントガラスの向こうにデッカイ鳥居
昨年で来たばかりらしい。
ここをくぐると結界?羽黒山です
出羽三山神社の出発点にあるのが美しき随神門(ずいしんもん)です。
ここから出羽三山の神域となります
右手に弁柄色の社。
まずは階段を下る。両サイドには立派な杉が林立
2446段の階段が三山神社まで続くが、我々は引き返すのだ。
階段を下りたところに社が並び立つ
下りの坂は継子坂
歴史的にはいつごろからの社か?
装飾の無い生木の社なので歴史を感じる
神橋を渡った先には高い滝が流れ落ちその下にも社
清めの川の橋ははしげた3本
3枚の大きな石?岩?を歩いて
滝の下に!要らない情報かもですが
この滝は人工のものらしいです。
さ~~大きな杉の木
「爺杉」周囲が10m、樹齢千年以上、国の天然記念物
「婆杉」は倒れてしまって今は居ない
来ました国宝羽黒山五重塔
看板の通り
杉木立の中の五重塔は荘厳なる雰囲気であり、
信仰の重さ、奥深さが感じられる
羽黒山内では最古の木造建築となりますが、
三間四方の塔は、高さが29.4mとなります。
平将門により承平年間(931年-938年)に建立され、
再建は武藤政氏による文中元年(1372年)と伝わっているものです
無垢の建物なのでその威厳は見た目に迫る
雪深いこの地なので、建物の構造も得意なものらしい
外からは分からない
こんな立派な五重塔の横に
鎮座まします地蔵さんが可愛らしい
2446段は挑戦せず引き返して継子坂を登る。
引き合えしてバスで出羽三山神社へ行く
はっきり言ってズルしたのです
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