天野山金剛寺の素晴らしさ! [河内長野散歩]
天野山金剛寺の金堂の中には
国宝3体が納められている。
今は開帳していない、今非公開けど、垣間見ることはできる。
写禁につきHPからアップしました。
大日如来、不動明王、降三世明王の一組
本当に素晴らしいものです。
楼門に掛かる枝垂れを見た後は文化財見ようと
歩を進める。
その道中の桜にも目を捕らわれる。
この奥にあるのが摩尼院
重要文化財につきここ又写禁
入口から金剛寺の多宝塔、手前に井戸。
今は安寿さんのお住まいだが、後村上天皇の行宮跡。
素晴らしすぎる。
北朝の三上皇(光厳・光明・崇光)及び直仁親王が、
子院「観蔵院〔かんぞういん〕」に幽閉。
その中の枝垂れ桜も満開。
ここの文化財と庭を鑑賞に行くのだ。
その道中の桜を鑑賞しました。
東京の満開に対して、大阪1週間は遅れている。
しかしここ金剛寺の桜は見応え十分
グッドタイミングでした。
行宮に掛かる枝垂れ桜は悠久の時を思わせる。
幽閉されていた三天皇はどんな気持ちで眺めていたのか?
楠木正成を恨んでいたのか?
後醍醐天皇か?足利尊氏か?
そんな思いをはせながら愛でます。
するとひときわ、ピンクが艶やかに感じる。
多宝塔に掛かる桜もやっぱり良い。
この天野山金剛寺は広い敷地を誇っていたらしい。
今はひと固まりで楽しまるが、
講堂とか食堂とか、そこの前の川が天の川
そこにも桜がちらっと!
ソメイヨシノはまだでしたが、それも待ち遠しい。
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