京都国立博物館までの道「お寺・神社」 [関西小旅行]
宮川町でランチ、恵美須神社のあと
本命京都博物館「国宝展」への道
まずは六道の道「六道珍皇寺」
閻魔堂の説明
この地はかって葬送する野辺送りの場所
故に閻魔大王を祀るお寺で有名
閻魔堂に居る閻魔坐像を覗き見る。
その横には閻魔像を作成した小野篁の
本人の等身大の像、これも覗き見る。
本堂には薬師如来像(こっそり撮った)
更に歩を進める。
歴史いっぱいの飴屋さんが・・・。
幽霊子育て飴。
450年前から続く京都で2番目に古いと言うお店
死んだ母親が幽霊になって子育てのため飴を与え
その子は育って高僧になったと言う伝説の飴。
ちょっと寄り道しちゃいました。
又寄り道したのが六波羅蜜寺
六波羅探題関係あるのかね。
963年創建、空也上人が開いた真言宗の古刹
本堂は重文で、空也上人や平清盛など
優れた彫刻が多数あるが・・・拝観せず。
方向寺の鐘を見なくっちゃ~歴史は語れない。
びっくりするくらいでっかい鐘
天井も鮮やか
メインはこれ!
「君臣豊楽」「国家安康」
なんで安泰を安康と書いたのか?
豊臣が栄え、家康が咲かれているとは言いがかり??
この金の横にあるのが豊国神社
この唐門こそが国宝
豊国神社は明治(1880年)の再建です。
立派な唐門
豊國大明神とある。
調べてみるとこの唐門は
伏見城の遺構で、二条城に移り、更に南禅寺に移って
最後に現在の豊国神社にある
豊臣の千成ひょうたんの向こうに
豊国神社
ひっそり豊国神社。
何故か豊臣の最後を思わせてしまう神社であった。
外国観光客はどう思うのだろう。
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