旧閑谷学校行ってきました。 [旅行]
岡山、備前に観光地あり「閑谷学校」
友人と3人で帰省の前に寄ってみた。
閑谷学校の手前に滝
呑吐滝…絶対学校の学生が飲み過ぎたのや~~~、不謹慎。
学校の手前のお堀
石の橋が感じよく、期待が膨らんできた。
鯉、閑谷学校のお堀にピッタリです。
さ~登校しましょう。
校門「鶴鳴門」重文、ここ閑谷学校重要文化財いっぱいです。
ここからは入れません。
閑谷学校は1670年岡山藩主「池田光政」が創建。
庶民のための学校を山深き地に建てたので
名前は「閑谷学校」
入場したのは右横のこの門から、
観光ガイド、ボランティアが待ってくれていた。
案内してもらうと更に興味そそられる。
池田光政を祀った「閑谷神社」
閑谷神社の建造物には、色々秘密ある。
もちろん、屋根はすべて備前焼
屋根の下に丸い筒、一般には気付かない。
空気抜き、湿気を防ぎます。
ボランティアガイドの説明なければ見逃すところ。
瓦と瓦の間に丸い瓦。
横に走る瓦も高く積んでるし、紋も並ぶ。
最初の神社からして凄く手の込んだ建造物。
左に鎮座ましているのが国宝「講堂」
備前焼の講堂、学びの舎
孔子を祀った聖廟、重文です。
孔子ならではの一番高い所にあります。
後ろの塀に注目!
閑谷学校を囲む塀、300年経っても整然と囲う。
密閉の石、隙間なく草木も生えません。
一周765m
建築を承ったのが家臣「津田永忠」
その碑かな?
津田永忠は命を受けて30年かけて完成させた。
よって完成したのは1701年
素晴らしい学校の紹介は次回へ続く。
草木も生えない石垣?は見たことがありません。
by 斗夢 (2017-10-27 07:19)
高さ、底部の厚さ共に2mのカマボコ型の石塀で、閑谷学校の敷地を一周し渓流に沿い、 山腹をめぐって756mにおよんでいる。
形のことなった石を巧みに組みあわせた切り込みはぎ式の石築きで元禄14(1701)年に 完成した。
内部には清浄した割栗石をつめ雑草木を生やさぬように築造されており三百年をへた今日でも、豪壮で端然たる姿を伝えている。(現地案内板)
by tossy (2017-10-27 21:30)